2008年01月

2008年01月15日

添え糸編み、フローティング。

 
 家庭編み機、工業編み機には添え糸編み、又はフローティング(編み立ちの職人さんは、
(二重臼とも、くるみとも云いますが…)と云う技法があります。

 添え糸編みは機械編み独自の技法です。普通、違う種類の糸を一緒に編むと、糸どうしがよれて編めるのですが、添え糸編みをすると、糸がよれることなく、常にどちらかの糸を表面(表目)に出して編むことができます。

 具体的には色の違う2色の糸(AとB)を、表目にはA、裏目にはBを見せるように編む技法です。使い方によっては、地編み柄を強調して表現できます。

argyll_01.jpg

 上の写真は、当店のメンズ 地編みアーガイル柄にこの技法を施した編み地ですが、表目に茶のメランジ糸、裏目にベージュのメランジ糸を使用しています。

技法そのものは、編み針のベラの作用と糸口の高さ調節で編むことが出来ます。

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