2008年02月23日

除電糸・除電テープ

 先日、「ニット豆知識」に記載した「静電気について…Ⅱ」に除電糸を使用した除電テープを編んでみたいという話。
始めて、このページに立ち寄って下さった方にもう一度。NHK「ためしてガッテン」(2/13日放送)除電糸の入手…。(http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q1/20080213.html)

 入手したので早速、編み立ち。
当店で試したところ効果あり…。モニターになって下さる方を募集します。
取り合えず、100本(2センチ巾・10センチ丈)用意しました。
但し、金属アレルギーの方は無理かも…。

 それから、効果がどのくらい持続するかも現段階では不明。
理由は、「コロナ放電」でステンレス繊維の先端が徐々に溶けてしまうため。

 お試しになってみたい方は、当店の「お問い合わせ」フォームまで…。
お問い合わせ内容欄に「除電テープ希望」とご記入下さい。
先着順で送らせて頂きます。
用意した、「除電テープ」がなくなり次第、今回は終了します。


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2008年02月18日

静電気について…Ⅱ

 先日、NHKの「ためしてガッテン」(2/13日放送)を見ていての話。ブログのカテゴリーも「ニット豆知識」というよりは、「ニットベストのお店」かな って思いながらこの記事を…。

 前回の「静電気について…」は、「お召しになる衣服の工夫で静電気の発生を少しでも抑えましょう」そんな趣旨で書込みをしたが、今回は少し積極的に「静電気の被害(?)を減らす」そんな取り組みを…。

 前述の「ためしてガッテン」(http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q1/20080213.html)をご覧になった方は「静電気を取り除く糸」があることをご存知と思うが、この糸は簡単には手に入らないようだ。放送後、ステンレス精製会社、紡績、撚糸業者にあたってみたがすべて市販はしないとのこと。
 その後、工業大学の研究室がこの素材(ステンレス)を使って印刷機械の除電をしているとのこと、このあたりから入手できるかも…。

 近日中になんとか手に入れて編んでみるつもり !!
その節はモニターになって下さる方を募集して、結果は「静電気について…Ⅲ」に(そんな記事を書き込めればいいのですが…)


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at 01:46|Permalink ニット豆知識 

2008年01月15日

添え糸編み、フローティング。

 
 家庭編み機、工業編み機には添え糸編み、又はフローティング(編み立ちの職人さんは、
(二重臼とも、くるみとも云いますが…)と云う技法があります。

 添え糸編みは機械編み独自の技法です。普通、違う種類の糸を一緒に編むと、糸どうしがよれて編めるのですが、添え糸編みをすると、糸がよれることなく、常にどちらかの糸を表面(表目)に出して編むことができます。

 具体的には色の違う2色の糸(AとB)を、表目にはA、裏目にはBを見せるように編む技法です。使い方によっては、地編み柄を強調して表現できます。

argyll_01.jpg

 上の写真は、当店のメンズ 地編みアーガイル柄にこの技法を施した編み地ですが、表目に茶のメランジ糸、裏目にベージュのメランジ糸を使用しています。

技法そのものは、編み針のベラの作用と糸口の高さ調節で編むことが出来ます。

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at 22:39|Permalink ニット豆知識